【おことわり】
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コーンと大豆は主要生産地域が重複しており、大豆価格が上昇すると生産者が大豆栽培を増やし、結果としてコーンの生産が減少し価格が上昇する傾向があります。
原油価格(WTI原油など)が下落すると、原油への需要が高まります。一方で、代替燃料であるエタノールへの需要は減少し、その原材料であるコーンの価格が下落する要因となります。
コーン価格と米ドル/円は米国の金融政策に影響を受けます。米国の金融引き締めが進むと、インフレが落ち着きコーン価格も下落しやすくなる一方、金利上昇が米ドル/円の上昇を引き起こします。金融引き締めの際には逆の動きが見られます。
コーン価格の上昇局面では、世界的な景気拡大が資源価格の上昇をもたらしていることが多く、これに連動して資源国通貨である豪ドルが対米ドル(豪ドル/米ドル)で上昇する傾向が見られます。
コーン先物/CME