【おことわり】
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2021年12月末までは、日本225との逆相関性はそれほど高くはありませんでしたが、2023年末辺りから日本225との逆相関性が高くなっています。これまでの「日本株上昇、中国株下落」というトレンドから、2024年4月以降は「日本株下落、中国株上昇」の動きが目立つようになっています。
上海A50は、歴史は浅いものの主に成長中のベンチャー企業が多く上場し、中国版NASDAQと呼ばれており、組み入れ構成からも米国NQ100と緩やかな相関性があります。
豪州の貿易に占める中国の割合は約3割にも達していることから、上海A50と豪ドル/円は緩やかな相関関係があります。
特段相関関係がなかった米ドル/円ですが、2023年初旬以降、2023年11-12月の急落局面を除き、「中国株安=米ドル高・円安」を基本とした円安との逆相関が続いており、米ドル/円との一時的な逆相関関係があります。
FTSE中国A50先物/SGX