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2024年7月20日(土)より、一部銘柄のレート表示単位（呼値の単位）が現行レートより細かく表示されるよう改修をいたします。

【対象銘柄と変更内容】
9銘柄において下記の通りレート表示単位（呼値の単位）をそれぞれ1/10に縮小いたします。

日本225　1→0.1
米国30　1→0.1
米国S500　0.1→0.01
上海A50　1→0.1
香港H　1→0.1
WTI原油　0.01→0.001
金スポット　0.1→0.01
コーン　0.1→0.01
大豆　0.1→0.01

【レート表示の変更点】
例）「日本225」の場合
変更前：36836
変更後：36836.0

【スマートフォンアプリをご利用のお客さまへ】
■許容スリッページ値の注意点
対象銘柄で許容スリッページ値を設定されている場合は、2024年7月20日(土)のシステムメンテナンス後の1pipsの価値に合わせて設定値の変更をお願いいたします。
変更を行わない場合、許容スリッページ値が実質的に従来の1/10となるため、取引が約定しにくくなる可能性がございます。

以下を参考に、設定変更をご検討くださいますようお願いいたします。

例）日本225の許容スリッページ値を1円に設定したい場合
変更前：1(pips)に設定
変更後：10(pips)に設定
※入力可能な値幅は1～99pipsのままです。

■損益(pips)表示の注意点
取引画面における「損益(pips)」の表示が変更されます。

例）日本225で100円の評価益が発生している場合
変更前：日本225の呼値は1円なので、損益(pips)=100pips
変更後：日本225の呼値は0.1円なので、損益(pips)=1,000pips

【PCブラウザ版をご利用のお客さまへ】
pipsにあわせて入力される仕様のため、設定値に影響はありません。
あらためて、各銘柄の最小許容単位を設定されたい場合は、以下を参考に変更をご検討くださいませ。

例）日本225の場合
0.1円単位で「許容スリッページ値」が設定可能となります。
変更前：1～99
変更後：0.1～99.9

■日本225の決済損益における小数点は切り捨てとなります
呼値の変更に伴い、日本225の決済損益においても小数点以下の端数が発生する場合がございます。
こちらはその他CFD銘柄における決済損益と同様、小数点以下切り捨てとなります。

例）取引例38,000.6円で0.1枚購入し、38,100.7円で売却
(38,100.7円-38,000.6円)×0.1枚×10(1枚の取引単位)=100.1
決済損益は100円

当社では引き続きお客さまの利便性向上のために、より良いサービスの提供に努めてまいりますので、今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。