指値・逆指値注文の約定ルール
あらかじめ、月曜日オープンまでに、指値もしくは逆指値注文を行い、月曜日オープン時にその約定条件を満たしていた場合は、売り・買い、新規・決済に関わらず、月曜日オープン時の価格で約定いたします。つまり、指値・逆指値に関わらずスリッページが発生する可能性があります。
指値注文の場合 |
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条件を満たしていれば |
逆指値注文の場合 |
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条件を満たしていれば |
※上記の通り、有利な約定もあれば、不利な約定も発生する可能性がございますので、ご注意ください。
※週末に大きな為替相場の変動要因がある場合、月曜日オープンの時点でロスカットレートを下回っている危険性もあり、預託された金額を上回る損失が生じる可能性が ございますので、ご注意ください。
IFD・IFO注文で新規が月曜日オープンレートで約定した場合の“決済”約定ルール
IFD・IFO注文の新規注文が、月曜日のオープンレートで約定後、決済注文は「注文中」になります。
そのため、オープンレート以降の価格が決済注文の約定条件を満たした場合に、決済注文は約定します。
新規注文にて99.950の買指値注文を行い、 決済注文にて100.050の売指値注文と99.900の売逆指値注文をしていた場合 |
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下図の場合、月曜日のオープンレートが既に新規指値注文の条件を満たしているため、オープンレート99.850で買指値注文が約定します。さらに、ネクストレートも決済逆指値注文の条件を満たしているため、ネクストレート99.800で売逆指値注文が約定いたします。 |
※上記の通り、有利な約定もあれば、不利な約定も発生する可能性がございますので、ご注意ください。
※週末に大きな為替相場の変動要因がある場合、月曜日オープンの時点でロスカットレートを下回っている危険性もあり、預託された金額を上回る損失が生じる可能性が ございますので、ご注意ください。